コンバンワ、流川製薬「深度睡眠部™」開発チームのナオミです。
この記事では日本人の2人に一人(*1)は疑いのある不眠症についてその原因を5つに大別してご紹介します。
ベッドに入ったのに、不安が襲ってくる、目が冴える、足がしびれる、トイレにゆきたくなる、、等など。
夜眠れないって本当に困りますよね。
翌日も朝早くから仕事に行かねばならない皆さんならなおさらです。
なんとか少しでも体力回復させないと明日が辛いのに。。
ああ!そんなときに限ってますます目が冴えてしまう!!
そんな不眠を解消するには、まずその原因を理解することが重要です。
原因も分からないのに、焦って睡眠薬や睡眠導入剤に手を出すのは良くない。
この記事を読んで不眠症状の原因を理解すれば、あなたにとって簡単にグッスリ眠れる方法も見つかるかもしれません。
*1 「日本人の2人に一人は疑いのある不眠症」について詳しくは以下を参照
http://rukawa-sleep.com/insomunia_check_list_and_results
目次
不眠症の原因5つ
それでは、今回は睡眠の重要性と不眠症のリスクについて啓蒙活動を行うアメリカの非営利団体「国立睡眠財団(National Sleep Foundation)」の資料を参考に、不眠症の主な原因をご紹介します。
1:心理的原因(ストレスなど)
何らかのストレスを感じていると、人間は眠れなくなります。
ストレスを感じる例としては:
- 失恋・家族や友人の死
- 避けられない対人関係や裏切り
- 手に負えない仕事のプレッシャー
などが挙げられます。
仕事で忙しい私達には、今回の原因の中でも最も身近かな原因かもしれません。
でも大丈夫、ストレスを感じるのはあなただけでないです。
私だってそうですから。
責任感が強い人ほど、よりストレスを強く感じるようです。
<これらストレスの解消方法については近日中に記事をアップします>
2:身体的原因(病気など)
身体の病気や外傷の影響により、人間は眠れなくなります。
不眠に関係する病気や症状の例としては:
- 外傷やリウマチ、腰痛など痛みを伴う病気
- 湿疹や蕁麻疹などかゆみを伴う病気
- 喘息、花粉症、頻尿、胃腸障害など
などが挙げられます。
私達の身体に現れる、目に見える原因が多いですね。
3:精神医学的原因(うつ病症状など)
精神や神経の病により、人間は眠れなくなります。
特に憂鬱な気分が長く続くうつ病が、眠れなくなる主な原因です。
簡単に言うと以下の状態がうつ病の症状です:
- 食欲が無い
- 一日中気分が落ち込んでいる
- 何をしても楽しめない
ストレスや不安からからうつ病の症状へ繋がるケースも多いです。
精神的な原因なので、身体的原因のように外から見える原因ではありません。
だから不眠症であると自覚しにくい原因です。
4:薬理学的原因(アルコール、カフェインなど)
服用する薬や摂取する物質によって、人間は眠れなくなります。
不眠につながる薬や習慣としては:
- 抗がん剤などの処方薬
- 飲酒・喫煙
- コーヒーやエナジードリンク
などが挙げられます。
意外と夜眠れないのは、いつも行っているアノ行動だった、ということもありえます。
私もコーヒーは一日3〜4杯飲みます。
流川製薬ニューヨーク拠点の近くにもスタバがたくさんあるので良くミーティング毎にスタバの場所を変えてハシゴをするんです。
いつもグランデのアメリカーノをホットで頼みます。
1日トータルのカフェイン量は半端ないですね。
でもなるべく午後3時以降は麦茶や白湯に切り替えるようにしてますよ。
夜寝る頃にはすっかりカフェインも抜けてます。
5:生理学的原因(時差ボケなど)
生活のリズムが変わると、人間は寝れなくなります。
不眠に繋がるライフスタイルの変化には:
- 海外出張による時差ボケ
- 職場の勤務シフトによる不規則な生活リズム
- スマホやPCのブルーライト
が挙げられます。
流川製薬の東京拠点とニューヨーク拠点の時差は13時間。
昼夜が真逆です。
午前10時に羽田を出発すると、同じ日の午前9時にニューヨークJFKに到着します。
いやいや、11時間経って夜の準備ができた身体で、朝のマンハッタンの通勤風景を見るとフライトの疲れがどっと出ますって。。
でも、頻繁に往復するうちに、自分なりの対策方法も編み出せました。
<海外出張の時差ボケ回避方法についてはコチラもどうぞ 近日公開予定>
また、スマホのブルーライトの影響も見逃せないですね。
スマホから出る光の強さは、私達の想像以上です。
スマホのブルーライトは近年私達のライフスタイルに急激に変化をもたらしました。
良い意味でも、悪い意味でも。
こちらについては働く忙しい私達にとってはものすごく重要なので別記事で詳しくご説明します。
<ブルーライトと不眠症の記事について近日公開予定>
原因のまとめ
さて、ここまで不眠症の原因を大きく5つに分けてご紹介しました。
- 心理的原因(ストレスなど)
- 身体的原因(病気など)
- 精神医学的原因(うつ病症状など)
- 薬理学的原因(アルコール、カフェインなど)
- 生理学的原因(時差ボケなど)
いますぐ手軽にできる対策方法は?
さて、不眠症の原因と種類は理解できましたでしょうか?
統計的にこのページを見ている仕事に忙しいあなたは、ストレスやうつ病による原因を疑っているハズ。
そう、これらはなかなか他人には相談できない。
だからスマホで検索。
そして、その後これらの症状は放置されがち。
でもあなたは不眠症解決にむけて第一歩を踏み出せてます。
今回自分の原因を自覚できたのなら、もうそれだけで健康だった頃のようにグッスリ眠れて、スッキリ翌朝起きれるようになったも同然!
すごい!
では私達は今日から何をすべきでしょうか?
取り急ぎ普通に生活できているし、もっとひどくなってから考えよう??
それもアリだと思います。
でも、このブログにたどり着いていただけたのだから。
少しでも時間に余裕があるのなら。
自分の不眠症の原因については心のアンテナを張っておいてください。
この流川製薬「深度睡眠部™」公式ブログでは、仕事で忙しい大都市に住む睡眠不足の女性に対して、深度睡眠™の研究を通じて得られたおすすめ睡眠方法や、それを私達の仕事や生活に役立てる方法を発信しています。
仕事で忙しい方の不眠症の原因は、ストレスとうつ病の事が圧倒的に多いです。
さらに言えば男性よりも、女性の方が不眠症の確率が高いという調査結果もあります。
流川製薬のコンセプトは「睡眠不足は良い仕事の敵。あと美容にもよくない。」
不眠症を克服し、効率良く深度睡眠™を目指す方法を解明できれば、あなたの仕事パフォーマンスもお肌コンディションをもっとライバルと差をつけられるはず。
私達は睡眠の質を支配する「眠りはじめの3時間」を深度睡眠™と呼び、翌朝のパフォーマンス向上方法を研究しています。
流川製薬の深度睡眠™にご興味ある方は、お時間があるときに是非コチラの記事もどうぞ。
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