コンバンワ、流川製薬「深度睡眠部™」開発チームのナオミです。
この記事では、欧米で睡眠導入効果が期待されている5種類の精油(=エッセンシャルオイル)ついてご紹介します。
ベッドに入ったのにいつまで経っても眠れない、目が冴える、不安な気持ちにかられる、そんな時ってありますよね。
私は一定の周期でそういう状態に陥ります。
そんな悩みを少しでも癒やしてくれるのが睡眠導入効果が期待できる精油。
もちろん医薬品ではありませんので即効性や明確な効果は謳われていません。
でも、欧米ではエッセンシャルオイルは医療機関でも使われる正式な治療法。
香りが苦手、値段が高価、など敬遠する方がいるかも知れません。
でも不眠症や寝付きの悪さでお悩みの方には、解決の糸口になるかもしれませんよ。
「睡眠不足は良い仕事の敵。あと美容にも良くない。」
出典:流川製薬開発チーム
この記事を読んで、是非あなたの睡眠の質を上げるヒントを掴んでくださいね。
では、欧米で睡眠導入効果が謳われているおすすめの精油を5つご紹介致します。
*このリストはEric Zielinski, DC (Dr. Z)の医療監修のもと書かれた英文記事を参考にしています。
目次
ローマンカモミール精油
ローマンカモミールは多年草の植物で、2,3cmの小さな可愛い花を咲かせる。
古代エジプトでは、太陽の神様に祈る時に用いられた草木。ヨーロッパでは治療薬としても利用。
自分らしさを見失った時の落ち込み、嫌悪感、不安と言った気持ちを緩和させる。
緊張やイライラを取り除くので、安眠作用も期待できる。
ラベンダー精油
アロマテラピーで最もよく使われる精油。
紫色の可憐な花と清楚な香りで「ハーブの女王」とも呼ばれている。
ヨーロッパでは古くから薬用や香水の原料として幅広く利用。
リラックスモードの副交感神経を優位にする。
睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンの分泌を促すと言われ、不眠の改善、良質な睡眠に役立つと言われる。
アンジェリカ(ルート)精油
天使の草ともいわれる2年生草木。
3年目に白い花を咲かせ、その後に種ができる。
アンジェリカの根から抽出した精油をアンジェリカルート、種から抽出した精油をアンジェリカシードと呼ぶ。
不眠症にはアンジェリカの根(ルート)の方を使用。
イランイラン精油
イランイランは熱帯の常緑高木で、高さ20m程度。黄色い香り高い花を咲かせる。
精油は花の部分を水蒸気抽出。
神経系の鎮静作用があり、熟睡を促す。
その鎮静作用は動悸、高血圧、頻脈、てんかん症の発作などにもいいと言われる。
催淫作用があり、女性ホルモンの調整や、生殖系の不調改善にも役立つとも言われる。
睡眠導入用の精油まとめ
- ローマンカモミール精油
- ラベンダー精油
- アンジェリカ(ルート)精油
- イランイラン精油
いかがでしたか?
試してみたくなりましたか?
それわかります笑 私も疲れて帰宅した後にアロマとか考えるの面倒でした。
就寝前に使う精油を活用した美容液とは?
そこで最後に少し流川製薬の宣伝を。笑
帰宅後の化粧落としの際に手軽に取り入れられる深度リラックスを目指した夜用美容液ヒメネムリ™について少しだけ。
この流川製薬が開発した深度美容液「ヒメネムリ™#C31」には天然柚子(ユズ)精油が配合されています。
残念ながら今回の精油リストは海外発の資料のため日本の和精油は含まれていません。
でも、私達日本人にも身近な日本発の柚子から取れる精油にも睡眠のためのリラックス効果・ストレス軽減効果が認められているんです。
関西の大学研究機関の発表によると、効果が発現するのはいわゆる食品や飲料などの香り付けに使うユズ香料ではなく、きちんと手間を掛けて抽出した「天然柚子の精油」(=エッセンシャルオイル)の方。
そして、ヒメネムリ™#C31は流川製薬ジャパンチームと有名日本人調香師のタッグでブレンドした独自の天然柚子精油の香りが楽しめる顔用美容液。
美容液に配合しているので、普段の洗顔後、もしくは化粧水後に3〜4滴を香りを楽しみながらゆっくり顔になじませるだけ。
その気持ちわかります。
だから配合量の調整に1年間試行錯誤しました。
おかげで手にとった時だけ強く香り立ち、30秒後には香りが消えるよう設計された独自配合となってます。
ディフューザーも加熱も必要なし。
柚子精油によるリラックス状態と、流川製薬独自の整肌成分DNリペア™処方で、翌朝の肌触りがツルツルに変わりますよ。
ラベンダーやカモミールなど西洋ハーブの香りが苦手な人もいると思います。
そんな方には是非、日本に由来のあるヒメネムリ™#C31の独自ブレンドの香りを体験してほしいです。
自信作です。
一体どんな香りか?
柚子の葉というか、ヒノキというか、、例えるなら高級旅館のような香り。
是非ヒメネムリ™#C31で深度睡眠™を目指してみてください。
ちなみに、ヒメネムリ™にはもう一種類#C30版があります。
違いは、香料のあり・なし。
スキンケアの香り全般が苦手な方は整肌成分DNリペア™処方のみを使用した#C30(香料フリー)をどうぞ。
ヒメネムリ™#C30(香料フリー)でも、翌朝の肌触りの違いを実感できます。
でも私のおすすめは、もちろん#C31の方です。
余談。医療用エッセンシャルオイル
なお、精油(=エッセンシャルオイル)を活用した治療法は日本では医療としてはまだ認められていません。
でも、海外では今回のように医師たちが治療として取り入れているケースも。
各国で薬機法や関連の法律が違うため、このような現象が起きています。
もちろん自国の健康と安全を最優先にしているため、エビデンスが揃っていても規制開放に慎重になるのは仕方ないことですよね。
最後に
いかがでしたか?
日本では治療法として謳うことはできないエッセンシャルオイルですが、香りと身体は連動していると感じたことがあるなら精油の知識も役に立つかもしれません。
なお、香りでリラックスして眠りたいという方は、是非こちらの記事もご一緒にどうぞ。
<香りによる睡眠導入効果についてウソ・ホント 近日公開予定>